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女子W杯、タイは無念の3連敗でGL敗退、マダムパンと監督が辞任表明

タイ女子代表は6月20日に行われたFIFA女子ワールドカップ2019グループFの第2節でチリ女子代表と対戦して0-2で敗れた。これでタイは3連敗、1得点、20失点という成績で2度目のワールドカップを終えた。
 
この試合後、12年にわたりタイ女子代表をサポートしてきた、タイの実業家で、チームマネージャーのNualphan Lamsam女史(通称マダムパン:53歳)が辞任。さらに、タイ女子代表監督のNuengruethai Sathongwien(47歳)も辞任を表明した。

同監督とマダムパンは二人三脚でタイ女子サッカーの発展に貢献し、タイを2大会連続のワールドカップ出場に導いた。二人の辞任は、タイ女子サッカーの一つの時代が終わったことを意味する。

マダムパン(右)とNuengruethai監督(左)

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