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U-18ベトナム代表、日本遠征2戦目は産能大学に1-0勝利

日本遠征中のU-18ベトナム代表は7月21日、同遠征2試合目の親善試合(30分×3)を産業能率大学と行い、1-0で勝利した。同遠征は、AFF U-18選手権2019およびAFC U-19選手権2020予選に向けた準備。

ベトナム代表指導陣の評価では、初戦の神奈川大学よりもレベルが高い相手ということで、ベトナム代表にとっては実りのある実戦練習となった。試合は18分のグエン・フー・ティエップのゴールが決勝点となって、ベトナムが1-0で競り勝った。

ホアン・アイン・トゥアン監督は、トータル3本の中で殆どの選手に出場機会を与えて、経験を積ませるとともに選手間の競争意識に刺激を与えた。選手らは与えられた時間でベストを尽くして、チームの勝利に貢献。ベトナムは初戦で神奈川大学に1-1で引き分けていたため、これが同遠征初勝利となった。

計画では、U-18ベトナム代表は7月24日に日本工学院と同遠征最後の親善試合を行った後、7月26日に帰国予定。その後、ホーチミン市でAFF U-18選手権2019に向けた最終調整を行う。同大会は、8月6日から18日までホーチミン市および東南部ビンズオン省で開催される。

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