STVVのコン・フオンが途中出場でベルギーデビュー、チームは6失点で大敗

2019年08月04日 11時12分　
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ベルギー1部リーグは8月2日に第2節シント=トロイデンVV(STVV)とクラブ・ブルッヘの試合が行われた。この試合では、ベトナム1部ホアン・アイン・ザライ(HAGL)から期限付き移籍中の同国代表FWグエン・コン・フオンが70分から途中出場してベルギーリーグデビューを飾った。しかし、試合はSTVVが0-6の大敗を喫して開幕2連敗となった。

(C) STVV

アウェイで強豪クラブ・ブルッヘと対戦したSTVVは、前半20分までに2点を献上する苦しい立ち上がり。その後、さらに2点を追加されて前半だけで4失点。グエン・コン・フオンは、70分から途中出場したが、STVVは直後に5点目を奪われ、終盤にも失点。終わってみれば、0-6という記録的大差での敗北となった。

なお、この試合では、新加入の日本代表GKシュミット・ダニエルが初先発したが、なんとも苦いデビュー戦となった。MF遠藤航は56分から途中出場、新加入のFW鈴木優磨はベンチ外だった。