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レ・コン・ビン物語 “ベトナムの英雄”と呼ばれた男 第十回 落ちこぼれからサッカー王国のエースへ。風向きが変わった運命の大会

レ・コン・ビンが自身の半生をつづった自伝『Phut 89(89分)』。ここには“ベトナムの英雄”と呼ばれた男の幼少期から現在までが記されている。国内最貧困地域の一つゲアン省で真っ黒になってボールを追いかけた少年時代、プロサッカー選手となり、人気歌手Thuy Tienと家庭を築くまで。自伝の中では、幼少期のことだけでなく、八百長や暴力などVリーグを取り巻く様々な問題についても赤裸々に語っている。出版社が発売を記念して、一部の項を公開。その内容を連載で紹介していく。

サッカー王国ゲアン、トップチームの高い壁。一時は放出候補に。

天才と称されたファム・バン・クイン(右)と努力でのし上がったレ・コン・ビン(左)

ソンラム・ゲアン(SLNA)の下部組織に入団して数年後、僕はタンクアンニン(当時2)に期限付き移籍して武者修行を経験した。SLNAに復帰した後も僕はレベルアップを続けたが、SLNAトップチーム昇格はまだまだ遠い道のりだった。2002年には、厳格なグエン・バン・ティン監督のU-18ベトナム代表に初招集された。その1年後にはU-20ベトナム代表に飛び級で呼ばれて光栄なことにキャプテンを任された。ドアン・ミン・スアン監督が率いるU-20代表ではAFC ユース選手権予選に出場し、自国開催のグループリーグで僕は4ゴールを挙げて本大会出場に貢献。同年に若手の登竜門であるU-21青年新聞選手権に出場して得点王を獲得した。

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