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井尻監督率いるU-19ベトナム女子代表、ミャンマー遠征初戦白星

ミャンマー遠征中のU-19ベトナム女子代表は11日、同遠征最初のトレーニングマッチをU-19ミャンマー女子代表と行って1-0で勝利した。同遠征はAFC U-19女子選手権2019(兼2020 FIFA U-20女子ワールドカップ予選)に向けた準備で大会はタイ・チョンブリで10月27日から11月9日まで開催される。

井尻明監督率いるU-19ベトナム女子代表は9日からミャンマー遠征を開始。初日は現地の気候に慣れるための軽めの調整を行って、翌日のU-19ミャンマー女子代表とのトレーニングマッチに備えた。この遠征中に戦力やポジションのテストを予定しているため、初戦ではメンバー全員を起用した。

ミャンマーはフィジカルが強い選手が多く、足元の技術も比較的高いため、東南アジアではタイ、ベトナムに次ぐ強豪として知られる。そのミャンマーを相手にベトナムは立ち上がりから主導権を握るって数多くのチャンスを作ったが、奪ったゴールはガン・ティ・バン・スーの1点のみ。結局これが決勝点となってベトナムが1-0で勝利した。まずまずの出来ではあったが、決定力に課題が残る内容となった。

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