ベトナムフットボールダイジェスト+

FIFAランク、ベトナムは3ランクアップの94位、東南アジア首位、アジア14番手

国際サッカー連盟(FIFA)は11月28日に最新のFIFAランキングを発表した。それによると、ベトナムは前回から3ランクアップの94位につけた。東南アジアではトップをキープ、アジアでは14番手に浮上した。

ベトナム代表は11月に行われたFIFAワールドカップ・アジア2次予選でUAE代表に1-0で勝利、タイ代表とは0-0で引き分けた。この結果で13ポイントを追加して、順位も3つ上がった。一方、タイはマレーシアに敗れたことでポイントを落として、4ランクダウンの113位となった

東南アジア各国の順位は、ベトナムが94位でトップを堅持。以下、タイ(114位)、フィリピン(124位)、ミャンマー(136位)、マレーシア(154位)、シンガポール(157位)、インドネシアとカンボジア(173位)、ラオス(188位)などと続いた。このうちミャンマーは前回の147位から一気に11ランクアップを果たした。

アジア地区では、6ランクダウンのイランが33位に後退して、長くキープしていたアジアトップの座から陥落。イランに代わって、前回と同じ28位の日本(28位)がアジアトップに立った。以下、韓国(41位)、オーストラリア(42位)、カタール(55位)、サウジアラビア(67位)、イラク(70位)、UAE(71位)、中国(75位)などと続いた。

世界上位陣を見てみると、トップ5に変動はなく、1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジル、4位イングランド、5位ウルグアイの順。以下は、クロアチアがポルトガルと入れ替わって6位に浮上。8位スペイン、9位アルゼンチン、10位コロンビアは変動がなかった。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ