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元ベトナム代表チャン・ミン・ブオンがマスクを無料配布、新型コロナウイルス感染予防訴え

ベトナム1部ホアン・アイン・ザライ(HAGL)所属のMFチャン・ミン・ブオン(25歳)はこのほど、クラブが本拠地を置く中部高原地方ザライ省プレイク市の市街地に自ら立って、行きかう人々に医療用マスクを無料配布した。

世界的な流行を見せる新型コロナウイルスの感染がベトナム国内でも広がりつつあり、人々が不安を感じる中、チャン・ミン・ブオンは友人らとともに、医療用マスクを無料配布しながら、市民らに感染予防を呼びかけた。

これに先立ち、グエン・スアン・フック首相は、新型コロナウイルスによる肺炎の流行を宣言する首相決定第173号/QD-TTgを公布。これを受けて、ベトナムプロサッカー株式会社(VPF)はVリーグの開幕を延期することを発表。また、国内の多くの学校では、テト(旧正月)明けで2月3日から授業が再開される予定だったが、保健省からの通達により始業日を1週間延期することが決まった。

チャン・ミン・ブオンの行為については、地元での小さな活動ではあるものの、下部組織出身の生え抜きスター選手が自ら街頭に立ってマスクを配る姿は、感染予防に向けた人々の意識向上を図る上で大きな意味があるとし、SNS上で高く評価された。

チャン・ミン・ブオンは昨季、HAGLで12ゴールを挙げる活躍を見せて、ベトナム人リーグ得点王に輝いた。HAGLは昨季14チーム中8位という成績で、今季は更なる飛躍が期待される。チャン・ミン・ブオン個人としては、ベトナム代表復帰という目標もあり、現在開催中のワールドカップ・アジア2次予選や年末のAFFスズキカップで、チームの勝利に貢献したい考えだ。

なお、チャン・ミン・ブオンの活動に触発されたHAGLは2月3日になって、トップチーム全員でマスクの無料配布活動を行った。

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