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Vリーグ2020戦力分析、史上初のV3目指す王者ハノイに死角なし

ハノイFCは昨季、Vリーグとベトナムカップの2冠を達成。今季はVリーグ史上初となるリーグ3連覇を目指している。新旧のベトナム代表がスタメンとベンチにずらりと並ぶ選手層の厚さは国内ナンバーワンだ。

絶対王者ハノイFC

史上最速で優勝を果たした2018シーズンと比べると、ACLとAFCカップにも出場し、過密日程となった2019シーズンは主力の負傷で、多くの困難に直面したシーズンとなった。それでも、昨季大躍進を遂げたホーチミン・シティとのデッドヒートを制して目標だった2冠を達成。AFCカップでも地区間決勝に駒を進めるなどアジアの舞台でも大暴れした。しかし、AFC規定を満たさなかったことから、今季はAFC主催大会の出場権が得られなかった。逆に言えば、今年は国内大会に集中できるということでもある。

移籍市場では大きな補強なし

他のクラブと異なり、ハノイFCは移籍市場で目立った動きがなかったが、前線から後衛まで、全員が代表クラス。年齢的にも若手から中堅が多いので、まだまだ伸びしろがある。選手の顔触れは同じだが、フロント陣は若い血を入れて大きく生まれ変わった。新会長には、25歳のドー・ビン・クアン氏(T&Tグループ総帥ドー・クアン・ヒエン氏の息子)、新社長には39歳のボー・レ・チュン氏が就任した。

現在のハノイFCは、「ミニチュア版ベトナム代表」とも呼べる存在。現A代表のうち、10人近くがハノイFCから招集されており、昨年のSEA Gamesを制したU-22代表の中心メンバーもいる。助っ人勢を見ても、最優秀外国人選手のFWオマルを筆頭に実力者ぞろいで、史上初のリーグ3連覇に死角はない。

ハノイFC
– 本拠地:ハンダイ・スタジアム(SVD Hang Day:2万人収容)
– 監督:チュー・ディン・ギエム
– 会長:ドー・ビン・クアン
– 年間予算:400億VND(約1億9000万円)
– 昨季成績:1位
– 戦力評価:A+
– 今季予想:1位


移籍選手
– OUT:
GKブイ・ティエン・ズン(HCMC)、DFフン・ベト・チュオン、MFグエン・バン・ミン(ハティン※ローン)、FWホアン・ブー・サムソン(タインホア)、FWオセニ(フリー)、DFグエン・ダイ・ドン(引退)
– IN:
FWリマリオ(タインホア)、DFブイ・ホアン・ベト・アイン、DFレ・バン・スアン、FWレ・スアン・トゥ(ハティンから復帰)

今季所属選手
GK:
グエン・バン・コン(28歳)、フィー・ミン・ロン(24歳)、グエン・バー・ミン・ヒエウ(22歳)
DF:
グエン・バン・ズン(25歳)、グエン・タイン・チュン(22歳)、チャン・ディン・チョン(22歳)、ファム・バン・ナム(19歳)、ドー・ズイ・マイン(23歳)、ディン・ティエン・タイン(29歳)、レ・バン・スアン(20歳)、ブイ・ホアン・ベト・アイン(21歳)、チャン・バン・キエン(23歳)
MF:
ダウ・バン・トアン(22歳)、グエン・クアン・ハイ(22歳)、ファム・ドゥック・フイ(25歳)、ドー・フン・ズン(26歳)、ファム・タイン・ルオン(31歳)、ガン・バン・ダイ(27歳)、グエン・バン・クエット(28歳)、グエン・トゥアン・アイン(20歳)、ホー・ミン・ジー(21歳)、レ・スアン・トゥ(21歳)、モーゼス・オロヤ(27歳※ウガンダ)
FW:
リマリオ(25歳※ジャマイカ)、オマル(33歳※セネガル)

Vリーグ2020開幕5試合の対戦カード
ハノイFC(H) – DNHナムディン
タンクアンニン- ハノイFC(A)
ハノイFC(H) – HAGL
HLハティン- ハノイFC(A)
ハノイFC(H) – SLNA

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