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AFCカップの開催スケジュールが変更、HCMCは3試合連続でアウェイゲームに

アジアサッカー連盟(AFC)はこのほど、AFCカップ2020の開催スケジュール変更を発表した。それによると、3月10日に行われるグループFのホーチミン・シティ(HCMC)とラオ・トヨタの試合は、当初HCMCのホームで開催予定だったが、アウェイ開催に変更となる。これでHCMCは3試合連続のアウェイゲームとなった。なお、4月15日の同一カードがホーチミン市トンニャット・スタジアムでの開催に変更となる。

今回の開催地変更は、ラオ・トヨタ側から提案されたもの。当初の予定通り同一カード第2戦目を4月15日にラオ・トヨタのホームで開催した場合、「ラオス正月(4月13日~15日)」の時期と重なるため、国内での開催が難しく、3月10日の第1戦目で先にホームゲームを消化したいと希望していた。

今回の変更後のスケジュールは以下の通り。

2020年3月10日:ラオ・トヨタ vs HCMC(於ニュー・ラオス・ナショナル・スタジアム)
2020年4月15日:HCMC vs ラオ・トヨタ(於トンニャット・スタジアム)

なお、AFCはこれに先立ち2月5日、新型コロナウイルス感染症の流行拡大への懸念からベトナム代表としてAFCカップに出場するHCMC(F組)とタンクアンニン(G組)の試合開催スケジュールの変更を決定し、2月中に予定していたベトナム国内開催の試合を全てアウェイ開催に変更していた。

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