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FIFAランク、新型コロナ禍で順位変動なし、ベトナムは94位で東南アジア首位

国際サッカー連盟(FIFA)は4月9日に最新のFIFAランキングを発表した。それによると、ベトナムは前回と同じ94位につけた。東南アジアでは首位、アジアでは14番手となっている。

今回のランキングは世界的に流行が広がる新型コロナウイルスの影響により、3月中に国際試合が組まれなかったため、ポイントの変動もなく、全て前回と同じ順位となっている。

東南アジア各国の順位は、ベトナムが94位でトップ。以下、タイ(113位)、フィリピン(124位)、ミャンマー(136位)、マレーシア(154位)、シンガポール(157位)、インドネシアとカンボジア(173位)、ラオス(188位)と続いた。

アジア地区では、28位の日本がトップ。以下、イラン(33位)、韓国(40位)、オーストラリア(42位)、カタール(55位)、サウジアラビア(67位)、イラク(70位)、UAE(71位)、中国(76位)などと続いた。

世界トップ10は、1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジル、4位イングランド、5位ウルグアイ、6位クロアチア、7位ポルトガル、8位スペイン、9位アルゼンチン、10位コロンビアの順で続いた。

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