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カンボジアサッカー連盟の高級役員4人が6万USD横領で永久追放

カンボジアサッカー連盟(FFC)はこのほど、4人の高級役員が6万USD(約640万円)を横領していたとして、当該役員を永久追放することを決定した。

永久追放となったのは、May Tola副事務局長、Tuy Vicheka審判部長、Chhaing Piseth財務部長、Kol Sophearom管理事務部長の4人。それによると、4人は国内サッカーの発展目的で支援を受けたサッカー連盟向けスポンサー料を共謀して横領。2015年から2019年までに計6万USDを横領していた。

FFCのKeo Sareth事務局長は、この事件について「重大な違反で、FFCの信頼と名誉を失わせるのみならず、カンボジア全体のイメージにも悪影響を及ぼすもの」とコメント。なお、FFCは失ったスポンサー料を取り戻すべく、訴訟を起こす構えを示している。

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