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新旧アジアサッカーの顔 “アタッカー編” ベトナム代表グエン・クアン・ハイがノミネート

スポーツ専門チャンネル「Fox Sports Asia」はこのほど、過去から現在に至るまでのアジアサッカーの顔“アタッカー編”の候補9人を発表した。この中には、“ベトナムの若き王様”グエン・クアン・ハイ(23歳)もノミネートされている。

ベトナム1部ハノイFCのエースであるMFグエン・クアン・ハイは、近年のベトナムサッカー躍進を象徴する存在。代表レベルでは、これまでにU-20ワールドカップ2017初出場、AFC U-23選手権2018準優勝、AFFアジアカップ2018優勝、AFCアジアカップ2019ベスト8などに貢献した。

東南アジアからはグエン・クアン・ハイ以外にも多くの選手がノミネートされており、タイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(26歳)、マレーシア代表FWサファウィ・ラシド(23歳)らが名を連ねた。

また、往年の名選手からは、日本代表の司令塔として活躍したMF中田英寿、アジア最強のストライカーだった元イラン代表FWアリ・ダエイ、オランダでのプレー経験もある元インドネシア代表FWバンバン・バムンカスらがノミネートされている。ノミネートされた9人は以下の通り。

FWアリ・ダエイ(元イラン代表)
FWソン・フンミン(韓国代表)
MFチャナティップ・ソングラシン(タイ代表)
FWサファウィ・ラシド(マレーシア代表)
MFシュテファン・シュレック(フィリピン代表)
MFグエン・クアン・ハイ(ベトナム代表)
FWカイルル・アムリ(元シンガポール代表)
FWバンバン・バムンカス(元インドネシア代表)
MF中田英寿(元日本代表)

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