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新旧アジアサッカーの顔“MF編” 元ベトナム代表グエン・バン・クエットがノミネート

スポーツ専門チャンネル「Fox Sports Asia」はこのほど、過去から現在に至るまでのアジアサッカーの顔“ミッドフィルダー編”の候補者9人を発表した。この中には元ベトナム代表MFグエン・バン・クエット(28歳)がノミネートされている。

ハノイFCの絶対的エースでもあるグエン・バン・クエットは、決定力に秀でたアタッカーで、フォワード、2列目、左右のサイドハーフなど複数のポジションでプレーが可能。非常にハートが強い選手としても知られ、高いキャプテンシーを併せ持つ。

かつて存在した伝説的クラブ「テーコンFC」出身のグエン・バン・クエットは、ハノイT&T(現ハノイFC)加入後、クラブの象徴と言える選手に成長。毎シーズンのように得点とアシストを量産してベトナム代表でも中心選手として活躍したが。パク・ハンソ監督率いる現代表チームでは1年以上もベトナム代表から遠ざかっている。

グエン・バン・クエット以外の東南アジアの選手としては、シンガポール代表ハリス・ハルン、マレーシア代表サフィク・ラヒム、元タイ代表シャリル・シャプイ、元インドネシア代表フィルマン・ウティナが候補に挙がっている。

今回、アジアサッカーの顔“ミッドフィルダー編”にノミネートされた候補者9人は以下の通り。

MFオマル・アブドゥッラフマーン(UAE代表)
MFアリ・カリミ(元イラン代表)
MFパク・チソン(元韓国代表)
MF長谷部誠(元日本代表)
MFハリス・ハルン(シンガポール代表)
MFサフィク・ラフィム(マレーシア代表)
MFシャリル・シャプイ(元タイ代表)
MFフィルマン・ウティナ(元インドネシア代表)
MFグエン・バン・クエット(元ベトナム代表)

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