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ベトナム代表、10月8日にキルギスタン代表との親善試合を計画

ベトナムサッカー連盟(VFF)によると、ベトナム代表は10月8日にキルギスタン代表と親善試合を行う方向で調整している。当初は、キルギスサッカー連盟(KGZ)との間で3月26日に親善試合を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。

今回改めてマッチメイクを調整。それによると、10月8日にベトナムで親善試合を行うという。キルギスタンはベストメンバーを派遣するとしており、ベトナム入りする場合は、新型コロナ対策に関する、その時点でのベトナム政府の規定に従わなければならない。

親善試合が実現すれば、パク・ハンソ監督率いるベトナム代表にとって、FIFAワールドカップ・アジア2次予選に向けた貴重な戦力強化の場となる。ベトナム代表は10月13日に同予選でマレーシア代表と敵地で対戦する予定。

これに先立ち、イラクサッカー協会(IFA)からも同じ日程で親善試合の申し込みがあった。こちらもベトナムでの開催が打診されていたが、一旦延期となったキルギスタンからも申し込みがあったため、こちらを優先する方針。

なお、同予選グループGのベトナム代表の試合日程は以下の通り。

10月13日:マレーシア代表(A)
11月12日:インドネシア代表(H)
11月17日:UAE代表(A)

ベトナム代表は5試合を終えた現時点で、3勝2分の勝ち点11でグループGの首位に立っており、このベトナムを2位マレーシア(勝ち点9)、3位タイ(同8)、4位UAE(同6)が追う展開となっている。このうちUAEのみ消化試合が1試合少ない。

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