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ベトナム1部ホーチミン・シティ、元U-20韓国代表ソ・ヨンドク選手に独占取材①~Jリーグ時代の思い出~

ベトナム1部ホーチミン・シティ(HCMC)Vリーグ第7節を終えた現時点で首位に立っている。好調のチームを支えているのは、今シーズン新たに移籍加入した、FWアミド・バルデ、MFソ・ヨンドク、DFディアキテの助っ人トリオ。特に、この数試合で存在感を発揮しているのが、Jリーグでもプレー経験がある元U-20韓国代表ソ・ヨンドクだ。ベトナムフットボールダイジェストは今季注目の助っ人選手ソ・ヨンドクに独占インタビューを行い、Jリーグ時代やベトナムサッカーの印象などについて話をきいてきた。

Jリーグ時代の思い出、印象に残ったゴール、選手、指導者など

-ヨンドク選手はプロデビューがJリーグですが、なぜJリーグを選んだのですか?

 ヨンドク:これは日本にいたときもよく聞かれたのですが、僕は日本の漫画が大好きなんです。サッカー漫画も読んでいて憧れを持っていましたから、いつか日本でプレーしたいと思っていました。大学在学中に日本行きのチャンスが巡ってきたので、挑戦を決めました。

 -特に好きな漫画は?

 ヨンドク:ワンピース、ドラゴンボール、スラムダンクなどです。サッカー漫画だと、もちろんキャプテン翼も読みましたし、中でもファンタジスタは何度も読み返した大好きな作品です。

 -日本では、大宮アルディージャ、FC東京、カターレ富山の3クラブを渡り歩きました。Jリーグ時代の一番の思い出は何ですか?

 ヨンドク:良い時も悪い時もありましたが、カターレ富山のときが一番出場機会も多かったですし、良い思い出がたくさんあります。日本時代では、やはりカターレに特に思い入れがあります。

 -富山では3シーズンと長く活躍されましたが、特に記憶に残っている試合やゴールはありますか?

 ヨンドク:Jリーグで使用されていた公式球もそうだったし、あの時は無回転シュートが流行っていて、僕も結構頑張って蹴れるように練習したんです。カターレ時代はミドルを意識的に打ってた記憶があって、自信を持って得意と言えました。一番印象に残っているのは、ホームの札幌戦で40m位の距離から無回転シュートを決めた試合です。

 -Jリーグ時代に一緒にプレーした選手で最も印象に残っている選手は?

 ヨンドク:日本の選手は技術が高いし、上手な人は本当にたくさんいるんですが、その中でも梶山陽平選手(FC東京)が強く印象に残っています。ずっと膝が悪くて走るのも大変そうだったのですが、いざ試合になると、すごく上手くて。どうしてあんなことが出来るんだろうと不思議に思いました。

 -対戦相手ではどうでしょう?

 ヨンドク:2人います。遠藤保仁選手(ガンバ大阪)と中村俊輔選手(元横浜FM、現横浜FC)。遠藤選手とは、カターレ時代に対戦経験があります。ガンバがJ2に降格してリーグ戦と練習試合で対戦しました。彼は判断力のスピードが全然違います。その判断をそのまま実現できるボールタッチがあるから完璧だなって。相対してみて、この人からはボールが取れないと思いました。中村選手とは練習試合で何度か対戦しただけですが、最初はどちらかというと小柄な選手だと思っていたのが、実際に対戦してデカいというイメージに変わりました。相手を背負いながらのプレーも出来るし、ファウルでしか止められない。ファウルしたらフリーキックで決めちゃう。

 -特に影響を受けた指導者はいますか?

 ヨンドク:カターレ時代にお世話になった安間貴義監督(FC東京コーチ)です。選手にとって水が合う合わないというのがありますが、僕にとっては安間監督のスタイルが合いました。

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