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FIFAランク、ベトナムは94位で東南アジアトップ、アジアでは14番手

国際サッカー連盟(FIFA)は9月17日に最新のFIFAランキングを発表した。それによると、ベトナムは前回と同じ94位につけた。東南アジアでは首位、アジアでは14番手となっている。世界的に蔓延する新型コロナウイルスの影響で長らく国際試合が行われていなかったが、既に欧州などでは一部の国際大会が動き出しており、久々に順位とポイントの変動があった。

Photo:VFF

東南アジア各国の順位は、ベトナムが94位でトップ。以下、タイ(114位)、フィリピン(124位)、ミャンマー(135位)、マレーシア(154位)、シンガポール(157位)、インドネシアとカンボジア(173位)、ラオス(188位)などと続き、大きな変動はなかった。

アジア地区では、28位の日本がトップ。以下、イラン(30位)、韓国(39位)、オーストラリア(41位)、カタール(55位)、サウジアラビア(66位)、イラク(70位)、UAE(71位)、中国(76位)などと続いた。このうちイランは3ランクアップで日本との差を縮めた。

世界上位陣では、1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジル、4位イングランドまでは変動なし。トップ10では5位以下に順位の入れ替わりがあり、前回7位のポルトガルが5位に浮上。ウルグアイが1つ順位を落として6位。以下、7位スペイン(前回8位)、8位クロアチア(同6位)、9位アルゼンチン、10位コロンビアという順になった。

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