トルシエ監督の秘蔵っ子となるか?オランダ系越僑ミン・ファン・デル・ヴィーレン
ソンラム・ゲアン(SLNA)の8年ぶり最多8度目の優勝で幕を閉じたU-17ベトナム選手権2020。今大会のホストチームであるPVFはベスト4敗退に終わったが、その中で報道陣やファンの注目を集めた選手がいた。オランダ系越僑の186cmの長身ストライカー、ミン・ファン・デル・ヴィーレン(16歳)。地元メディアが大会中に同選手を取材しており、ベトナムでプロサッカー選手を目指すに至った経緯などについて話を聞いている。
学校に通いながらサッカーの練習に励む毎日
-こんにちは、ミン・ヴィーレン。初の公式大会に出場した気分はどうですか?
「初戦の後、注目されるようになって嬉しいです。予選でも出場して、数ゴールを決めましたが、決勝大会は難しい試合が増えました。グループリーグの最終戦以降はスタメン出場出来ませんでしたが、ベンチに入るだけでも楽しかったです」
(残り 2251文字/全文: 2622文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ