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FIFA女子ランク、ベトナムは1ランクアップの34位でアジア5番手、東南アジアトップ堅持

国際サッカー連盟(FIFA)は12月18日、2020年最後となる最新のFIFA女子ランキングを発表した。ベトナム(通称ゴールデンガールズ)は前回から1ランクアップの34位。アジアでは5番手、東南アジア(豪州除く)ではトップを堅持した。

アジアでは、前回同様7位のオーストラリアがトップ。以下、日本(10位)、中国(15位)、韓国(18位)、ベトナム(34位)、タイ(38位)、台湾(39位)などと続いた。このうち日本は1ランクアップでトップ10に返り咲いた。

東南アジアでは、ベトナム(34位)がトップ。以下、タイ(38位)、ミャンマー(44位)、フィリピン(65位)、マレーシア(83位)、インドネシア(87位)などと続いた。このうちマレーシアとインドネシアは7ランクアップと大きく順位を上げた。

世界の上位陣は変動がなく、米国(1位)、ドイツ(2位)、フランス(3位)、オランダ(4位)、スウェーデン(5位)、イングランド(6位)、オーストラリア(7位)、ブラジル(8位)、カナダ(同)までは同じ顔ぶれ。前述の通り日本が10位に入ってトップ10に返り咲いている。

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