1部サイゴンFC、新加入の松井大輔が隔離明けでチーム練習に初参加 写真レポート
ベトナム1部サイゴンFCに加入したMF松井大輔は12月26日に、新型コロナウイルス対策の2週間の隔離措置を終えた。翌27日にはサイゴンFCのチーム練習に初参加。約1時間の練習で新しいチームメイトともに汗を流した。
鮮やかなピンクのユニフォームに身を包んだ松井大輔。練習着の背番号はエースナンバーの「10」だった。クラブからの期待の高さがうかがえる。
松井は同じく助っ人として新加入のアルゼンチン出身帰化FWドー・メルロ、ブラジル人DFティアゴらと英語で積極的にコミュニケーションをとっていた。
チームを率いるブー・ティエン・タイン監督もアメリカ帰りの指導者のため、チーム内のコミュニケーションに不安はない。
練習後、地元メディアの取材に応じた松井。こちらの模様は別記事で掲載予定。
サイゴンFCは12月29日からプレシーズン大会「HTVカップ2020」に出場。チームに合流したばかりの松井は不出場となる見通し。タイン監督は隔離明けの松井が負傷することを心配した。