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AFCカップ2021、ハノイFCとサイゴンFCが出場するASEAN地区の組分けが決定

アジアサッカー連盟(AFC)は1月27日、マレーシア・クアラルンプールでAFCカップ2021のグループリーグ組み合わせ抽選会を行った。ベトナム代表として出場するハノイFCとサイゴンFCが含まれるASEAN地区の組み分けは以下の通り。

グループG:
ハノイFC(ベトナム)、バリ・ユナイテッド(インドネシア)、ボーンケット・アンコール(カンボジア)、プレーオフ1勝者
グループH:
ケダー・ダルル・アマン(マレーシア)、ライオン・シティ(シンガポール)、サイゴンFC(ベトナム)、プレーオフ2勝者
グループI:
カヤFCイロイロ(フィリピン)、シャン・ユナイテッドorエーヤワディー・ユナイテッド(ミャンマー)、トレンガヌ(マレーシア)、ゲイラン・インターナショナル(シンガポール)

2年前の2019年大会でASEAN地区王者となっているハノイFCは、同組で最も高い評価を受けているが、先般開幕した国内リーグで結果が出ておらず、早く本来の調子を取り戻すことが大切だ。一方のサイゴンFCは、初の国際大会出場のため、挑戦者という立場で臨むことになる。

なお、ASEAN地区のグループリーグは6月22日~28日の日程で開催予定。それぞれの開催地は後日発表となる。

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