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ACL2021、ベトナム王者ベトテルFCは現アジア王者の蔚山現代などと同組

アジアサッカー連盟(AFC)は1月27日、マレーシア・クアラルンプールでAFCアジアチャンピオンズリーグ2021(ACL)のグループリーグ組み合わせ抽選会を行った。この結果、ベトナムから唯一出場するVリーグ王者ベトテルFCは、現アジア王者である韓国の蔚山現代と同組となった。

それによると、ベトテルFCは、蔚山現代、BGパトゥム、プレーオフ1勝者と同じグループFに入った。初出場のベトテルにとっては、現アジア王者と同居という厳しいグループに入った。ベトテルは国内では最も戦力が充実したクラブの一つだが、先般開幕した国内リーグでは、2試合を終えて勝ち点1と、いまいち調子が出ていない。

新型コロナウイルスの影響により、今年のACLとAFCカップのグループリーグはセントラル開催となる見通し。史上最多40クラブが参加する2021シーズンのACLは、西地区は4月14日~30日、東地区は4月21日~5月7日にかけてグループリーグが行われる。なお、開催地は後日発表される見通し。

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