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セリエAナポリ所属の越系オーストラリア人アレクサンドラに聞く、ベトナム代表でプレーする可能性は?

ベトナム系オーストラリア人のアレクサンドラ・フイン・バオ・イエン(27歳)は現在、セリエA女子のSSDナポリフェミニルに所属している。移籍後の最初のシーズンとなった2020シーズンは8試合に出場した。同選手は最近、自身のルーツでもあるベトナムのメディアの取材に応じ、イタリア移籍までの経緯や将来ベトナム代表でプレーする可能性などについて語った。

Photo:Napoli SSD

ロード・トゥ・ナポリ

-シンチャオ!アレクサンドラ。まず簡単に自己紹介をお願いできますか?

「私はベトナム人とオーストラリア人のハーフです。ベトナム人の父は幼い頃にオーストラリアに移住したそうです。私はシドニーで生まれ育ちました。ポジションはセンターバック。最後尾からチームに指示したり、ビルドアップする役割を気に入っています。」

-サッカーをはじめたきっかけは?

「これまでの人生の殆どをサッカーと共に過ごしてきました。サッカーを始めたのは4歳で、兄の影響でした。それからずっとサッカーをしています。大きくなると、双子の妹と一緒に地元のクラブに入りました。男子ばかりのチームで、私たちが唯一の女子選手でした。13歳まで男子と一緒にプレーしましたが、その後、一層真剣にサッカーに取り組むようになり、女子チームに入団しました。地元のマルコーニ・スタリオンズでプレーした後、Wリーグのニューカッスル・ジェッツとウエスタン・シドニー・ワンダラーズでプレーしました。Wリーグで数年プレーした後、アメリカに留学し、学士号所得と並行してサッカーも続けました。」

-多くのサッカー少年とサッカー少女には子供時代のアイドルがいますが、アレクサンドラ少女にとってのアイドルは誰でしたか?その人物からどんな影響を受けましたか?

「サッカーを始めた当初、あまりサッカーの試合を観ていなかったので、有名選手のこともあまり知りませんでしたし、特に女子選手の情報は持っていませんでした。記憶に残っているのは、2007年の女子ワールドカップの試合をTVで観て初めて女子サッカーの存在を知ったことです。当時のオーストラリア代表キャプテンで、センターバックでプレーしていたシェリル・ソールズベリーが強烈に印象に残りました。それで彼女と同じポジションでプレーしたくなったのです。」

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