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コロナ禍で来日が遅れていたベトナム代表GKダン・バン・ラム、ついに日本に出発へ Jリーグバブル経てセレッソ大阪に合流

ベトナム帰省中に恋人とのひと時を過ごしたベトナム代表GKダン・バン・ラムがいよいよ新天地の日本に向けて飛び立つ。ロシア出身の越僑選手である同選手は、今季からJ1セレッソ大阪でプレーすることが決まっている。セレッソは既に航空券を手配しており、ダン・バン・ラムは4月2日に韓国経由で日本に向かう。

ダン・バン・ラムは今季途中までタイ1部ムアントン・ユナイテッドに所属しており、退団後もタイで自主練を続けていた。日本行きの準備を進める中で、まずはベトナムに帰国。ホーチミン市で2週間の隔離を受けて先日ようやく日本行きのビザ発給を受けた。なお、隔離後、ダン・バン・ラムはリーグ戦で大怪我を負ったベトナム代表のチームメイトであるMFドー・フン・ズンを病院で見舞ったほか、しばらく会えなくなるベトナム人の恋人との甘いひと時を過ごした。

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