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Vリーグ観戦記、熾烈な残留争いを続けるサイゴンFCが数的不利の中ホームでドロー スタメン復帰の松井大輔の腕からキャプテンマークが消える

Vリーグ1-2021第10節サイゴンFC(13位)とハイフォンFC(12位)の試合が4月17日にホーチミン市トンニャット・スタジアムで行われた。大雨の中で行われた試合は、どちらも攻撃の決め手に欠いてスコアレスドロー。ホームのサイゴンは後半開始早々に途中出場したばかりの選手が一発レッドで退場するアクシデントがあったが、辛くも勝ち点1を追加。今節では最下位ホンリン・ハティンが勝っていたため、負ければ、再び最下位に転落するサイゴンだったが、何とか13位に踏みとどまった。

この日の元Jリーガー勢は、松井大輔がスタメンに復帰。中盤のダイナモのウ・サンホも先発。高崎寛之はベンチスタートだった。気になったのは、松井の腕にキャプテンマークが巻かれていなかったこと。この日のキャプテンマークは、副キャプテンでベトナム代表のMFカオ・バン・チエンが巻いていた。因みに、現地報道によると、同選手は7月に提携先のFC琉球に派遣される予定だ。

この日のお目当てはもう一人。元U-23ベトナム代表候補のオーストラリア出身MFマーティン・ロー。彼とはJリーグ合同トライアウトと長野パルセイロでの練習参加に同行取材させてもらって以降、親しくさせてもらっている。この日はベンチスタートで、結局出番なし。残念。

雷雨の中(落雷の恐れがあるので本当はやったらいかん)で行われた試合、立ち上がりはホームのサイゴンペース。しかし、その後はハイフォンが主導権を握り返して決定機はハイフォンの方が多かった。しかし、ハイフォンは直近5試合無得点というゴール欠乏症。この日もことごとく決定機を外してしまう。一方のサイゴンも前節まで5試合無得点だったように、こちらも深刻なゴール欠乏症で前半はスコアレス。

後半もピリッとしない内容で、どちらも攻撃の決め手に欠いた。特にサイゴンは後半から入ったばかりのDFフイン・タン・タイが54分に一発レッドで退場処分となり、数的不利に立たされた。なかなか相手ゴールに迫れないサイゴンはミドルレンジからシュートを放っていくが、ゴールにはつながらず、終盤に出場した高崎も見せ場を作ることは出来なかった。対するハイフォンも危険を冒してまでアウェイで勝ち点3を取りに来ようとしなかったため、見どころの少ない試合はこのまま0-0でホイッスルが鳴った。

試合のスタッツ情報は以下の通り。上からボール保持率、シュート数、枠内シュート数、CK、オフサイド、ファウル、イエローカード、レッドカード。

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