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【ベトナムリーグ助っ人列伝(番外編)】ベトナムの敏腕代理人に聞く、外国人移籍にまつわる裏話

ベトナムプロサッカー「Vリーグ」が発展する中、これまでに数多くのスター選手が誕生しているが、その裏で汗を流している代理人の存在はあまり知られていない。

2006年以降、チャン・ティエン・ダイ氏やマエ・ムア女史(現1部HCMC CEO)といった代理人が毎年の移籍市場で活躍してきた。特に外国人選手をVリーグに連れてくる上で、彼・彼女らが果たした役割は非常に大きいものだった。今回は、現在のVリーグで最も大きな影響力を持つとされる代理人の一人であるグエン・ミン・チャウ氏に自身の仕事について語ってもらった。

「ひょんなことから代理人業に足を踏み入れることに」

-サッカー選手の代理人を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

「私が代理人として最初にベトナムに連れてきた選手の1人に、ウガンダ人のイザックとマーティンがいる。彼らは後にベトナム国籍を取得して、ファン・レ・イザック、チャン・レ・マーティンと名前を変えた。」

「きっかけはひょんなことだった。代理人業を始めたのは15年ぐらい前。その頃、私はホーチミン市のバックパッカー街であるファムグーラオ地区デタム通りに旅行会社を設立した。ある日、外国人サッカー選手たちが訪れて、航空券やビザの手配、契約書ドラフトの作成を依頼した。その後、彼らは私を雇ってクラブまで行き、ベトナム語の契約書と英語の契約書の確認した。こうした契約手伝いで1件につき50万VNDを支払ってくれた。」※1JPY=約210VND

「そうして契約の手伝いをするうちに、私のことを信用してくれたのか、選手たちが代理人になってくれないかと言ってきた。それで快諾して、この仕事がスムーズにこなせるように移籍などに関するルールを研究した。」

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