W杯アジア2予選グループG首位のベトナム代表、最終予選進出の条件をおさらい 統計サイトの分析では99.99%の確率で2次予選突破
UAE・ドバイで開催中の2022FIFAワールドカップ・アジア2次予選グループGは、6月15日に同予選の最終戦が行われる。最終戦ではベトナム代表(FIFAランキング92位)とUAE代表(同73位)が同組首位をかけて激突。ベトナムは史上初となる最終予選進出まで、あと一歩のところまで迫っており、多くの国民が運命の一戦を前に期待に胸を高鳴らせている。
そこで、今回はベトナムが2次予選を突破して最終予選進出を決めるための条件を改めておさらいしてみたいと思う。
2次予選を突破できるのは、グループA~Hの各組首位の8チームと各組2位のうち成績上位の5チーム(※W杯開催国カタールがグループE首位になったので、各組2位から最終予選に進めるチーム数が4チームから5チームに増加)。なお、グループHの北朝鮮が出場を辞退したため、各組2位の戦績を比較する際は、グループA~Gの2位チームについてはグループ5位のチームとの対戦戦績を除外することになった。
まずはグループGのベトナムの状況だ。ベトナムは残り1試合となった現時点で、勝ち点17(5勝0敗2分)で同組首位。UAEは勝ち点15(5勝2敗0分)で2位となっている。既にグループGは上位2チームがベトナムとUAEで確定している。
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