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ベトナム王者ベトテルFC、ACL6戦目は2人少ないフィリピンのカヤFCに1-0辛勝

タイ・バンコクで開催されたAFCチャンピオンズリーグ2021グループFは7月11日に最終節となる第6節が行われた。既にグループリーグ敗退が決まっている初出場のベトナム王者ベトテルFC(3位)は、同じく敗退が決まっているフィリピンのカヤFCイロイロ(4位)を1-0で下し、勝利で大会を締めくくった。

しかし、後半立ち上がりに相次いで2人がレッドカードで退場したカヤ相手に追加点が奪えず、攻撃陣の消化不良により、何とももやもやした終幕となった。

Photo:Bongda+

前回の対戦では、ベトテルがカヤに5-0で大勝を収めており、今回のその再現が期待されたが、カヤも大会を通して守備が成熟してきたため、ゴールラッシュとはならなかった。

試合は予想通り立ち上がりからベトテルが圧倒的にボールを支配し、カヤゴールに襲い掛かる。しかし、フィニッシュの精度に欠いてゴールが遠い展開。カヤも時折カウンターを見せたが、ベトテルが落ち着いた守備でこれをしのぎ、前半はスコアレスで折り返す。

後半も流れは変わらずベトテルのペースで進む。後半立ち上がりの53分には、ペナルティエリア手前でMFグエン・チョン・ホアンが倒され、このファウルでDFシモーネ・ロータが一発退場。しかし、MFグエン・ホアン・ドゥックの直接フリーキックはコースが甘く、相手GKに阻まれる。

その僅か2分後、全く同じ場所で再びMFグエン・チョン・ホアンが倒され、DF大村真也が一発レッドカードで退場。今度はFWカイケが鮮やかな直接フリーキックを決めて、57分についにベトテルが先制する。

その後、ベトテルは2人少ないカヤを攻め立てるが、 ベトテルのシュートはことごとく枠をとらえきれずに、結局追加点が奪えないまま1-0でホイッスル。勝ちはしたものの、シュート30本を放って僅か1ゴールという決定力に課題が残る内容となった。

ベトテルのACL初挑戦は、グループリーグ6試合を終えて2勝4敗の勝ち点6。3位でグループリーグ敗退という成績で幕を閉じた。なお、同組からは韓国の蔚山現代(1位:6戦全勝)と地元タイ王者のBGパトゥム・ユナイテッド(2位:4勝2敗)がグループリーグ突破を決めた。

Photo:AFC

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