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フットサルベトナム代表、スペイン遠征最終戦はコルドバ・フットボールクラブと2-2ドロー

スペイン遠征中のフットサルベトナム代表(世界ランク43位)は9月3日、コルドバ・フットボールクラブとトレーニングマッチを実施し、2-2で引き分けた。この試合は、間もなく開幕するFIFAフットサルワールドカップ2021に向けた準備。

Photo:Soha

ベトナム代表は今回の遠征で、日本代表、スペイン代表と親善試合を行い、それぞれ0-1、0-4で敗れている。ここまでは格上2チームとの対戦となったため、ゴールが生まれなかったが、遠征最後となるコルドバ・フットボールクラブとの試合では2ゴールを挙げることができ、攻撃面でもよいイメージを持って大会に臨むことが出来そうだ。

スペイン遠征を終えたベトナム代表は、このままワールドカップの開催地であるリトアニアに移動する。今大会のワールドカップグループリーグでベトナムは、ブラジル(世界ランク2位)、チェコ(同15位)、パナマ(同37位)と同じグループDに入っている。

世界24か国の代表チームが出場するFIFAフットサルワールドカップ2021は、リトアニアで9月12日から10月3日の日程で開催される。

 

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