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ベトナム1部サイゴンFC、元日本代表MF松井大輔の退団情報を認める フットサル転身へ

ベトナム1部サイゴンFCはこのほど、今季途中までキャプテンを務めた元日本代表MF松井大輔(40歳)が契約解除して退団することを認めた。松井大輔は既に帰国して、新型コロナ対策の医療隔離を受けている。Jリーグには復帰せず、フットサルに転身してFリーグDivision1のY.S.C.C.横浜とプロ契約を交わす。9月14日に入団会見が行われるとのこと。

Photo:Laodong

松井大輔は今季、“日本化”を推進したサイゴンFCの目玉補強選手として鳴り物入りで加入。個人としては一定の働きを見せたが、チームは昨季の3位から13位へと順位を落として降格プレーオフ圏に低迷。松井自身もリーグ戦7試合出場で無得点に終わり、シーズン途中からキャプテンも交代した。

Vリーグ1は、新型コロナの感染拡大により第12節を終えた時点で中止が決まったため、サイゴンFCと松井大輔は話し合いの末、双方合意のもと、来年3月まで残っていた契約を解除した。

今回、松井大輔が加入するY.S.C.C.横浜は、ベトナムのフットサル王者タイソンナムFCと協調関係にあり、Division2時代には、タイソンナム所属のベトナム代表グエン・ミン・チーとチャン・タイ・フイを期限付き移籍で獲得したことがあり、ベトナムのフットサルファンの間では比較的名前が知られたクラブ。

FリーグDivision1は、東京オリンピック・パラリンピックおよびフットサルワールドカップ開催に伴う中断期間に入っており、10月8日から再開する予定。松井大輔は10月8日の湘南ベルマーレ戦でデビューする可能性がある。フランスなど欧州の複数のクラブを渡り歩き、ワールドカップでも活躍した松井大輔の名声と影響力は今なお大きく、フットサル転身は日本国内で大きな話題となっており、フットサル界を盛り上げる起爆剤として期待されている。

日本屈指のドリブラーで、高いテクニックを誇る松井大輔は、フットサルの舞台でも大いに活躍できると見られている。Y.S.C.C.横浜との契約期間は6か月で、給料は年俸換算すると1000万円程度。サイゴンFC時代の月俸は約10億VND(480万円)だった。

さらに、Y.S.C.C.横浜は松井大輔に加えて、サッカーミャンマー代表GKピエ・リヤン・アウン(25歳)の加入も正式発表した。同選手は、5月末のワールドカップ杯アジア2次予選の日本戦で国歌斉唱時に3本指を掲げて国軍に抗議。試合後、帰国を拒否して難民申請し、8月に難民認定を受けて、Y.S.C.C.横浜の練習に参加していた。

なお、サイゴンFCの代表者は松井大輔の今後について、ベトナムに呼び戻す可能性を完全には否定しないとしており、まずは来シーズンに向けた戦力陣容の再構築を進めるとしている。

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