【サッカー人気1位】【浦和を語ろう 特別編】元川悦子だから…

ベトナムフットボールダイジェスト+

ベトナム女子リーグ2021、女王HCMCが3連覇達成 最多タイ10度目の優勝

新型コロナ国内第4波の影響で延期となり、5チームによる1回総当たり戦の短期決戦となったベトナム女子リーグ2021は11月25日、ハノイ市ベトナムユース育成センターで大会最終日の試合が行われた。

最終節では、ここまでともに3勝で、勝ち点9で並ぶ女王ホーチミン・シティFC(HCMC)とハノイ・ワタベFCが激突。試合はHCMCの点取り屋フイン・ニューの2ゴールの活躍でHCMCが2-0の快勝。これでHCMCはハノイと並ぶ最多タイ10度目の優勝となった。

Photo:VFF

得点数で勝るハノイは引き分け以上で優勝が決まる状況。一方のHCMCは優勝のためには勝利が必要な試合だった。試合はハノイが引いてカウンター狙い、HCMCがボールを握る展開となった。

経験豊富でタレントぞろいのHCMCは序盤から試合巧者ぶりを発揮。立ち上がりから圧力をかけて主導権を握ると前半16分、MFチャン・ティ・トゥイ・チャンのクロスに、走り込んだFWフイン・ニューがダイレクトで合わせて先制。

これでゴールが必要になったハノイも反撃に転じるが、HCMCの守護神チャン・ティ・キム・タインの牙城を崩せない。イラつくハノイは韓国人指揮官のチェ・スンジョン監督が前半終了間際に主審への暴言で退場処分。

後半も流れは変わらずHCMCのペース。立ち上がりのセットプレーのチャンスからFWフイン・ニューが今度は頭で決めてHCMCが追加点。その後、ホームのハノイも諦めずに反撃したが、HCMCのゴールを脅かすことは出来ずに試合はこのまま2-0でホイッスル。

異例の短期決戦となった今大会は、4戦全勝のHCMCが見事に3連覇を達成し、最多タイとなる10度目の優勝を飾った。HCMCは今季のベトナム女子国家カップも制しており、今季2冠となった。

優勝:HCMC 賞金2億VND(約100万円)
準優勝:ハノイ・ワタベ 賞金1億VND(約50万円)
3位:炭鉱産ベトナム 賞金7000万VND(約35万円)
フェアプレー賞:タイグエンT&T 賞金2000万VND(約10万円)

得点女王:フイン・ニュー(HCMC、7ゴール)
最優秀GK:チャン・ティ・キム・タイン(HCMC)
最優秀選手:フイン・ニュー(HCMC)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ