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FIFAランキング、ベトナムは1ランクアップの98位 東南アジアではトップを堅持 アジア17番手に浮上

国際サッカー連盟(FIFA)は12月23日、2021年度最後となるFIFAランキングを発表した。現在開催中のAFFスズキカップ2020で、グループリーグ3勝を挙げたベトナムは、僅かにポイントを稼ぎ、前回から1ランクアップの98位となった。東南アジア(オーストラリアを除く)では首位をキープし、アジア全体でも1つ順位を挙げて17番手に浮上した。

Photo:phapluat

東南アジア各国の順位は、ベトナムが98位でトップ。以下、タイ(115位)、フィリピン(128位)、ミャンマー(152位)、マレーシア(154位)、シンガポール(160位)、インドネシア(164位)、カンボジア(171位)、ラオス(187位)などと続いた。

アジア地区では、前回と同じく21位をキープしたイランがトップ。以下、日本(26位)、韓国(33位)、オーストラリア(35位)、カタール(48位)、サウジアラビア(51位)、UAE(69位)、中国(74位)、イラク(75位)、オマーン(79位)などと続いている。

世界上位陣では、トップ10まで変動がなく、1位ベルギー、2位ブラジル、3位フランス、4位イングランド、5位アルゼンチン、6位イタリア、7位スペイン、8位ポルトガル、9位デンマーク、10位オランダの順で続いた。

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