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ベトナム1部サイゴンFC、FC琉球とアスルクラロ沼津への若手選手派遣を発表

ベトナム1部サイゴンFCは1月24日、同クラブに所属する4選手をJリーグクラブに派遣すると発表した。派遣先は、J2のFC琉球とJ3のアスルクラロ沼津。なお、2022シーズンのJ2リーグは2月19日に、J3リーグは3月12日にそれぞれ開幕予定。

FC琉球に派遣されるのは、MFファム・バン・ルアン(23歳)とMFブー・ホン・クアン(23歳)の2選手。このうちバン・ルアンは、U-23ベトナム代表にも選ばれているセントラルミッドフィルダー。両選手はテト(旧正月)明けに日本へ出発する予定。

Photo:saigon fc

一方、アスルクラロ沼津に派遣されるのはMFブイ・ゴック・ロン(21歳)、FWグエン・バン・ソン(21歳)の2選手。両選手は同1部タンクアンニンFCが活動停止したことを受けて、今オフにサイゴンFCに移籍していた。

昨年からクラブの“日本化”を進めているサイゴンFCは、これまでにJ1のFC東京とJ2のFC琉球とパートナーシップを結んでおり、このうちFC琉球には昨年、2選手(元ベトナム代表MFカオ・バン・チエン、元U-23ベトナム代表FWチャン・ザイン・チュン)を派遣する予定だったが、新型コロナの影響で実現しなかった。

サイゴンFCは昨季、元日本代表MF松井大輔をはじめ4人のJリーグ経験者を獲得したことでも注目されたが、昨季はリーグ打ち切りが決まった第12節の時点で14チーム中13位に低迷したことで、多くのメディアが“日本化”は失敗と報じていたが、チャン・ホア・ビン会長は地元メディアのインタビューに応じた際、“日本化”計画の続行を強調。特にベトナム人選手のJリーグ派遣に意欲を示していた。

今回の選手派遣は、レベルの高いリーグを経験させてベトナム人選手を成長させるのが狙い。ビン会長は「ファン・バン・ルアンとブー・ホアン・クアンは実力を示して初めてJ2でプレーすることが出来るだろう。一方、ブイ・ゴック・ロンとグエン・バン・ソンは、すぐにでもJ3でプレー可能だと信じている。サイゴンFCには40人近い選手がおり、若い選手が多い。日本のクラブがベトナム人選手を欲しがるなら、我がクラブが架け橋になる。」と語った。

また同日、アスルクラロ沼津はサイゴンFCとの業務提携を発表した。アスルクラロ沼津は公式サイトを通じて「アスルクラロ沼津活動方針“国際交流”また“青少年の健全育成”に基づき、アジア諸国のクラブとパートナーシップを測っており、 この度サイゴンFCの“日本サッカーのノウハウや知識を取り入れ、ベトナムサッカーを更に強化、発展させたい”“サッカーを通じた様々な文化交流、育成年代の教育に力を入れたい”という理念に共感し、パートナーシップを締結することとなった」とコメントした。

今回のパートナーシップにより、アスルクラロ沼津は、サイゴンFCが推薦するベトナム人選手の受入れなど人的交流も行い、ベトナムサッカー発展に寄与するような活動を行っていくとのこと。

 

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