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ゴールデンボール2021、ベトナム代表MFグエン・ホアン・ドゥックが初受賞

サイゴンザイフォン紙が主催するベトナムサッカーの年間表彰式「ゴールデンボール・アウォーズ2021」の授賞式が2月17日にホーチミン市の市民劇場(オペラハウス)で開催された。

Photo:VFF

注目の男子ゴールデンボールに輝いたのは、ベトテルFC所属のベトナム代表MFグエン・ホアン・ドゥック。国内リーグだけでなく、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)やFIFAワールドカップ・アジア最終予選での目覚ましい活躍が評価されて嬉しい初受賞となった。

女子ではHCMCの点取り屋フイン・ニューが4度目のゴールデンボールに輝いている。フイン・ニューがキャプテンを務めるベトナム女子代表は、先日インドで開催されたAFC女子アジアカップ2022でプレーオフを勝ち抜き、ワールドカップ初出場を決めた。

同賞の受賞者は、スポーツ記者や専門家の投票で決まり、ベトナム国内ではサッカー分野で最も栄えある賞として知られる。今回の受賞者は下記の通り。

<サッカー男子部門>
ゴールデンボール:グエン・ホアン・ドゥック(ベトテル)
シルバ―ボール:グエン・クアン・ハイ(ハノイ)
ブロンズボール:グエン・ティエン・リン(ビンズオン)

<サッカー女子部門>
ゴールデンボール:フイン・ニュー(HCMC)
シルバ―ボール:ファム・ハイ・イエン(ハノイ)
ブロンズボール:グエン・ティ・ビック・トゥイ(HCMC)

<フットサル部門>
ゴールデンボール:ホー・バン・イー(タイソンナム)
シルバ―ボール:チャウ・ドアン・ファット(タイソンナム)
ブロンズボール:グエン・ミン・チー(タイソンナム)

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