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Vリーグ2022戦力分析、”オレンジ軍団”SHBダナンは新監督体制で臨む最初のシーズン

地元出身の名将を指揮官に迎えて臨むシーズン

SHBダナンでは昨季、長かったレ・フイン・ドゥック(ベトナム史上最強のセンターフォワード)監督体制に終止符が打たれ、今季からはファン・タイン・フン監督がトップチームの指揮を執ることになった。ハノイFCとタンクアンニンFCの指揮官として数多くのタイトルを獲得したフン監督は地元ダナン出身。過去にはSHBダナンの下部組織を率いて全国優勝に導いた実績も持つ。サポーターはフン監督体制で、SHBダナンがかつての輝きを取り戻すことを期待している。

SHBダナンでは2021シーズンの第12節終了後にレ・フイン・ドゥック監督が成績不振の責任を取って辞任。ダナンは昨季の第12節が終了した時点で14チーム中9位という成績だった。ダナンは後任監督として、ファン・タイン・フン氏を招聘し、シーズン後期に向けた準備を開始したが、新型コロナの感染拡大により、リーグ戦は打ち切りとなってしまった。しかし、このことはフン監督にとって、チームを掌握して完成度を高める時間がたっぷり取れるため、むしろ好都合と言えた。

2021シーズン終了後、SHBダナンからは、FWハー・ドゥック・チン、MFブイ・ティエン・ズン、DFドー・タイン・ティン、ブラジル人FWラファエルソンといった主力級が相次いで他クラブに移籍した。その一方で、MFファム・グエン・サ、DFボー・ホアン・クアン、DFラム・アイン・クアン、MFア・ミットなど、かつてダナンに在籍したことがある中堅やベテラン勢を補強。さらに下部組織から10人をトップチームに昇格させた。地元出身と下部組織出身の選手が増えたことをサポーターは歓迎している。

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