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FIFA女子ランク、ベトナムは前回と変わらず32位でアジア6番手、東南アジアトップを堅持

国際サッカー連盟(FIFA)は3月25日、2022年度最初となる最新のFIFA女子ランキングを発表した。ベトナム女子代表(通称ゴールデンガールズ)は前回と同じ32位につけた。アジアでは6番手、東南アジア(豪州除く)ではトップをキープしている。

Photo:QDND

アジアでは、10位の北朝鮮がトップを維持。以下、オーストラリア(12位)、日本(13位)、中国(17位)、ベトナム(32位)、台湾(40位)、タイ(43位)などと続いた。今年1月から2月にかけて開催された女子アジアカップで優勝した中国が2ランクアップでアジア3番手に浮上。ベトナムはこの大会の5位決定プレーオフに勝利して史上初のワールドカップ出場を決めたが、今回の順位に変動はなかった。

東南アジアでは、依然としてベトナム(32位)がトップ。以下、タイ(43位)、ミャンマー(45位)、フィリピン(54位)、ラオス(83位)、マレーシア(88位)、インドネシア(96位)、シンガポール(135位)などと続いた。この中では、女子アジアカップでベスト4に躍進したフィリピンが10ランクアップと大きく順位を上げている。

世界の上位陣では、1位アメリカ、2位スウェーデンは変わらず。フランスがドイツと入れ替わって3位に浮上。以下、オランダ(5位)、カナダ(6位)、スペイン(7位)、イングランド(8位)、ブラジル(9位)、北朝鮮(10位)の順で続いた。

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