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ベトナム女子代表、韓国遠征最終戦は慶州韓国水力原子力FCと2-2ドロー

韓国遠征中のベトナム女子代表は4月18日、同遠征最終戦となる親善試合を慶州韓国水力原子力FCと行い、2-2で引き分けた。

ベトナム女子代表はこれに先立ち行われた親善試合3試合で、韓国女子代表に1勝1敗(0-3,3-2)、威徳大学校には4-1で勝利しており、同遠征は2勝1敗1分という成績だった。

同遠征はベトナムが5月に自国開催する第31回東南アジア競技大会(SEA Games31)に向けた準備。東南アジア女王ベトナムは今大会で3大会連続の金メダル獲得を目指している。

立ち上がり集中を欠いたベトナム女子代表は開始7分で先制を許すが、すぐさま速攻からFWファム・ハイ・イエンのゴールで同点に追いつくと、さらに前半終盤にFWフイン・ニューが逆転ゴールを決めて、ベトナム女子代表が前半を2-1で折り返す。

後半に入ると、ベトナム女子代表はメンバーを大幅に変更。終盤にPKで同点に追いつかれて2-2で試合を終えた。ベトナム女子代表は4月21日に韓国遠征を終了。帰国の途に就き、東北部クアンニン省でSEA Gamesに向けた最終調整を行う。

Photo:VFF

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