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AFCフットサルアジアカップ2022、ベトナムは日本や韓国と同組

アジアサッカー連盟(AFC)は5月26日、AFCフットサルアジアカップ・クウェート2022の組み分け抽選会を開催した。この結果、ベトナム(世界ランク41位)は、日本(同15位)、韓国(同73位)、サウジアラビア(同82位)と同じグループDに入った。

グループDでは、優勝候補の一角である日本が頭一つ抜けた存在。一方、韓国とサウジアラビアはフットサルでは、さほど強豪とは言えず、ベトナムが本来の実力を発揮すれば苦戦する相手ではないが、それでも油断は禁物だ。

AFCフットサルアジアカップ・クウェート2022は、9月25日~10月20日の日程で開催予定。今大会は当初、2020年にクウェートで開催を予定していたが、新型コロナの世界的な流行拡大により中止となり、2022年に改めて開催されることとなった。通常は2年に一度のペースで開催されているが、2020年大会が中止となったため、2018年の台湾大会から4年の間隔があいてしまった。

ベトナムは前回大会で準々決勝敗退。過去の最高成績は2016年大会のベスト4。今大会ではベスト8以上を目指す。

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