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【アジア杯最終予選】タイ、マレーシア、インドネシアが予選突破、ベトナムを加えた東南アジア4か国が本大会出場

AFCアジアカップ最終予選が6月8日~6月14日の日程で行われ、来年の本大会に出場する全24チームが出揃った。最終予選には、FIFAワールドカップ・アジア2次予選で上位に進出したチーム(カタールとW杯アジア最終予選の進出国を除く)と予選プレーオフを勝ち抜いた計24チームが出場し、6組に分かれて1回総当たり戦を実施した。

アジアカップ最終予選には、タイ、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、インドネシア、シンガポール、カンボジアの7か国が出場。このうち、インドネシア(A組2位)、タイ(C組2位)、マレーシア(E組2位)の3か国が各組2位争いの中で上位5チームに入って本大会出場権を手にした。

この結果、FIFAワールドカップ・アジア最終予選に進出して既にアジアカップ出場を決めていたベトナムを加えた東南アジア4か国が、来年のアジアカップ2023本大会に出場することとなった。

同大会は来年6月16日~7月16日の日程で開催予定。当初は中国で開催されるはずだったが、新型コロナの影響により中国が開催を辞退したため、開催地は未定となっている。

アジアカップ2023本大会出場国は以下の通り。

Photo:AFC

 

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