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フットサルベトナム代表、9月にタイで開催の国際親善大会に出場へ

フットサルベトナム代表は、9月にタイで開催される国際親善大会に出場する。今大会には、フットサルの強豪6か国の代表チームが出場。ベトナム代表監督に就任するアルゼンチン人のディエゴ・ジュストッツィ氏にとっては今大会が初陣となる予定。

今大会は9月11日~9月16日の日程で開催され、イラン(世界ランク6位)、モロッコ(同9位)、ポーランド(同18位)、タイ(同20位)、ベトナム(同40位)、アンゴラ(同46位)の6か国が出場予定。アジア各国のチームにとっては、9月末のAFCフットサルアジアカップ2022に向けた貴重な戦力強化の場となる。

フットサルベトナム代表は、自国開催した第31回東南アジア競技大会(SEA Games 31)で銅メダルに終わっており、今大会終了後にファム・ミン・ザン監督が辞任。ベトナムサッカー連盟(VFF)は後任監督として、FIFAフットサルワールドカップ2016でアルゼンチン代表を初優勝に導いた名将ディエゴ・ジュストッツィ氏に白羽の矢を立てた。

なお、AFCフットサルアジアカップ・クウェート2022は、9月25日~10月20日の日程で開催予定。同大会のグループリーグでベトナムは、日本、韓国、サウジアラビアと同じグループDに入っている。

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