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U-11全国少年サッカー選手権2022、サッカー王国ゲアンを本拠地とするSLNAが大会5連覇、最多7度目の優勝

南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市で開催されていたU-11全国少年サッカー選手権2022(U-11ネスレ・ミロカップ2022)は7月30日に決勝が行われ、ソンラム・ゲアン(SLNA)がハイアン・タイニンを2-1で下して大会5連覇を達成した。ベトナムのサッカー王国である北中部ゲアン省のSLNAは今回が最多7度目の優勝。

攻撃サッカーで順当に決勝まで勝ち進んだSLNAは、決勝でもスタイルを変えることなく、攻めに攻めた。組織的な守備を見せるハイアン・タイニンに対し、SLNAは個人技でゴールを奪って1点リードで前半を折り返す。

後半立ち上がりにハイアン・タイニンが同点に追い付くと、試合はさらにテンポアップ。最後は個の力で勝るSLNAが終了間際に勝ち越しゴールをもぎ取り、2-1で競り勝った。

Photo:Bongda+

優勝:SLNA
準優勝:ハイアン・タイニン
ベスト4:T&T VSH、ネイビーフーニュアン・サイゴン
フェアプレー賞:ハイアン・タイニン
敢闘賞:ネイビーフーニュアン・サイゴン
得点王:タイ・バー・バオ・ホアン(SLNA)
最優秀選手:タイ・バー・バオ・ホアン(SLNA)
最優秀GK:ファム・ゾアン・ザー・バオ(SLNA)

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