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FIFA女子ランク、ベトナムは1ランクダウンの33位もアジア6番手と東南アジアトップをキープ

国際サッカー連盟(FIFA)は8月5日、最新のFIFA女子ランキングを発表した。ベトナム女子代表(通称ゴールデンガールズ)は前回から1ランクダウンの33位につけた。アジアでは6番手、東南アジア(豪州除く)ではトップをキープしている。

Photo:Thethao247

アジアでは、10位の北朝鮮がトップを維持。以下、日本(11位)、オーストラリア(12位)、中国(16位)、韓国(18位)、ベトナム(33位)、台湾(38位)、タイ(41位)などと続いた。このうち、EAFF E-1サッカー選手権を制した日本は2ランクアップでアジア2番手に浮上した。

東南アジアでは、依然としてベトナム(33位)がトップ。以下、タイ(41位)、ミャンマー(48位)、フィリピン(53位)、ラオス(85位)、マレーシア(90位)、インドネシア(101位)、カンボジア(120位)、シンガポール(133位)などと続いた。ベトナムはAFF女子選手権でベスト4に終わり、ポイントを落とした。一方、この大会を制して史上初の国際タイトルを獲得したフィリピンはポイントを稼いだが、順位を上げることは出来なかった。

世界の上位陣では、1位アメリカは不動。欧州選手権準優勝のドイツが3ランクアップで2位に浮上。以下、3位スウェーデン、4位イングランド、5位フランス、6位オランダ、7位カナダ、8位スペイン、9位ブラジル、10位北朝鮮の順で続いた。

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