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FIFAがインド連盟に資格停止処分、9月のベトナム代表との親善試合も不可能に

国際サッカー連盟(FIFA)は8月15日、全インドサッカー連盟(AIFF)に対する資格停止処分を決定した。これにより、9月に予定していたベトナム代表との国際親善試合の出場も不可能となった。

計画では、ベトナム代表は9月のFIFAデーにホーチミン市トンニャット・スタジアムで国際親善大会を開催し、9月24日にシンガポール代表、9月27日にインド代表と親善試合を行うことになっていた。

しかし、FIFAは今回、AIFFが「第三者からの不当な影響力」を受けているとし、これがFIFAの規約違反に当たるとして、資格停止処分を決定。第三者の影響力がなくなり、AIFFが日常業務を完全にコントロールできるようになれば、措置は解除される。

国際親善試合の出場ができなくなったほか、インドが10月に自国開催するFIFA U-17女子ワールドカップについても、措置が解除されなければ、自国での開催が不可能となった。

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