松沢呉一のビバノン・ライフ

好きでやっている人の方が絶対にうまいと思うんですね-アナルのイブ・インタビュー 2-[ビバノン循環湯 56](松沢呉一)-5,301文字-

アナルのイブさんのインタビュー2回目。 1回目はこちら

 

 

後ろより前がいい

 

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—ご自分でもアナルセックスの方が好き?

「いや、本当のことを言ったらやっぱり前の方がいいですよ。前ではイきますけど、後ろではイくことはないですから。これだけしていてもお尻ではイけない。前も、男の人とするようになって、しばらくイくというのがわかっていなかったんですよ。自分ではイッていると思っていたんですけどね。ある時、突然今までとは違う感覚があって、これがイクということなのかとわかった。じゃあ、今までイッたと思っていたのはなんだったんだろう」

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—よくある話です。

「ですよね。でも、今までだってさんざんヤッていたんですよ。さんざんやって、さんざんイッていると思っていたのに」

—錯覚です。

「そうなんですよね。イッて初めてそれがわかりました。だから、お尻でイッていると言う人たちも錯覚じゃないですか」

—そういう人たちもいるかもしれないけど、イくってことをちゃんとわかっている人で、後ろでもイく人はいますよ。だって、皮が薄いじゃないですか。純粋にお尻でイくんじゃなくて、結局は前でイッているわけですけど。

「二ミリとか三ミリとか、そのくらいですよね」

—ですよね。皮を隔ててGスポットを刺激しているってことでしょう。

「でも、そのGスポットもいいのかどうかよくわからない。イく瞬間はGスポットでイッているんじゃないなんです。“ここが感じる”というのではなくて、どこが感じるかわからないままイく。だから、指を入れられて、そこがGスポットだと言われてもわからない。その点、クリトリスはわかりやすい」

—クリトリスは点、中は面、クリトリスは一瞬、中は持続するって言いますよね。

「そうそう。こういう仕事をしていると、いろんな女の子に話を聞くじゃないですか。そうすると、子ども産んだことのある人ほどオマンコは感じるんですってね」

—よく言いますよね。知り合いでもいますよ、子どもを産んでやっとセックスが気持ちよくなったって。

「産む前はクリトリスがよくて、産んだあとはオマンコがよくなったって聞きました」

 ※浅草防犯健全協力会というのは特殊浴場組合がやっているよう。以前は吉原でも、車の前に立ちふさがる客引きがいたものだが、今は皆無。私も当時はよくわかっていなかったのだが、あの客引きたちはおそらくフリーだったはず。

 

 

若い客はイキ方を知らない

 

vivanon_sentenceイブさんの経歴の話からはずれてしまっているが、彼女はこういう話をするのが楽しそう。

「もっとヘンな話をしていい?」

—どうぞどうぞ。

 

 

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