松沢呉一のビバノン・ライフ

窓の外では龍が舞い、フロントでは街娼が舞う-萬華再訪 5-(松沢呉一)-2,211文字-

初日はゴキブリとともに-萬華再訪 4」の続きです。

 

 

 

女装街もある萬華

 

vivanon_sentence前回来た時には、萬華の南側を見ていなかったので、そちらの方にも行ってみました。

こちらには萬華区の庁舎があり、台北市民用のフリーWi-Fiがよく入ります。地下鉄や公共の施設だとだいたいどこでも使えるらしい。

ただし、登録をしなければならず、その際に電話番号が必要で、登録しようとしたのですが、日本の電話番号だと登録できない模様(何か他の理由で登録できなかったのかもしれないですが)。

この周辺は服屋街です。寒かったので、ジャケットを買いたかったのですが、安い女装の服屋ばかりです(「女装」は女物のことね)。

萬華は台北の下町と言われていて、この辺は日暮里です。日暮里と違って、こっちは布地の店ではなく、完成品の店が中心です。

布地の店は、前回泊まったホテルがあった場所の近くにありました。なんという街か忘れました。

なお、上の写真が萬華で、下の写真は日暮里です。

 

 

二日目は初日以上のラブホ仕様

 

vivanon_sentence服屋街を越えたところに萬華駅があります。こちらは地下鉄ではなく、地上の鉄道。

再開発計画のひとつとして、萬華駅の駅舎を現在新築中で、上はホテルになるらしい。ここはWi-Fiがあるでしょうが、それを待っていると、今年いっぱいは荷物を持って放浪しなければならない。つうか、完成しても、こんな立派なホテルには泊まらんです。

朝の散策を終えて、メシを食ったあと、ホテルに戻ってチェックアウト。

荷物を持ったまま、近隣を歩きまわり、夜になったら疲れてきたので、二日目は、Wi-Fiを諦めて、繁華街の西端にあるホテルにしました。かつて公娼館があったところの近くです(COSWASが保存に関わっている公娼館「文萌楼」はまた別の場所)。

ここも休息時間(休憩時間)表示が出ていたので、ラブホ仕様であることは明らかだったのですが、中に入ったら思った以上にラブホ仕様でした。

下の左はフロント脇にある部屋の表示です。

 

 

ここも1000元で、快適だったのですけど、難点はバスタブがなく、シャワーだったことです。しゃあないけど、私は湯に浸からないと満足できない。また北投温泉に行きたくなってきた。

 

 

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