松沢呉一のビバノン・ライフ

大麻リキッドの可能性—プルーム・テック・プラス全国発売記念-(松沢呉一)

タバコを吸うフラッパーの写真が余ったので、こんなもんを書いてみました。

 

 

プルーム・テック・プラスはよく出来た気休め

 

vivanon_sentenceナチスと酒・煙草」につなげてタバコの話を。

今年のTOKYOレインボープライドで、低温加熱方式のプルーム・テック・プラスを買ったことはお伝えした通り。あの段階ではまだ一部地域での取り扱いでしたが、今日から全国発売開始だそうです。

言われるまま、なんも考えずに買ったのですが、なかなかいいもんです。左の図版のタイプです。

販売員のにいちゃんが言っていたように、どっちがうまいかと言えば、圧倒的に紙巻きタバコです。ブルーム・テックよりはプラスの方がましらしいのですが、それでも吸った実感が薄い薄い。ただ、思い切り軽い分、思い切り吸えるのです。肺の奥まで吸える。これが案外気持ちがよくて爽やか。

知り合いには完全に高温加熱式や低温加熱式に切り替えたのが複数いるので、「これだけでも満足できるかも」と一瞬思ったのですが、それは無理でした。プルーム・テック・プラスを吸いながら、タバコが吸いたくて吸いたくて紙巻きタバコを買いました。たんなる習慣ではなく、ニコチンの絶対量が少ないためなのだと思います。

満足にはほど遠いにしても、吸いたい時に、吸いたい気持ちをいくらか抑えるくらいの効果はあります。「よくできた気休め」とは言えましょう。販売員が正直に教えてくれて、最初からそんなもんだと思っていたので、期待外れってことはない。

 

 

いくつかの難点

 

vivanon_sentence「ずっと吸えてしまうのが難点」と販売員が言っていた通りで、紙巻きタバコのように一本という区切れがないため、吸っていい場所だとずっと吸ってしまいます。しかし、吸い過ぎて気持ち悪くなるということもない。

タバコの葉が詰まったカプセルを交換する時が区切れですが。ひとつで50回くらい吸えて、紙巻きで言えばたしか7本分相当だと販売員が言ってました。通常は、さっと吸ってさっと切り上げますけど、人と話している時だとその区切りが来るまで吸います。

もうひとつの難点は、バッテリーが切れることです。もう一本買うか、充電器を持ち歩くかしかないか。それだったら高温加熱式を買った方がいいか。もっと吸った実感があるらしい。

そういった難点はありつつも、家ではもっぱらパイプを吸って、外ではプルーム・テック・プラスです。両者の吸い方はまったく別。パイプはくゆらせるだけで深くは吸い込まない。ブルーム・テック・プラスは思い切り吸い込む。

プルーム・テック・プラスは外出用なので、ずっとバックに入れているのですが、思い切り吸い込みたい時には家でも吸いますし、充電のために外に出して、そのまま忘れてしまうことがあって、その時は紙巻きタバコを買います。バッテリーが切れた時にも買います。パイプと紙巻きタバコと低温加熱式の三本立て。

紙巻きタバコはゼロにはならないですが、せいぜい週に一箱か二箱になってます。プルーム・テック・プラスは週に一箱も吸ってない。紙巻きタバコだけを吸っている時よりもずっと経済的です。

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