ヴォルティススタジアム

【徳島vs東京V】濱田武選手「(津田選手の)鋭い飛び出しはうちのストロングポイント。僕もいつも狙っているしやりやすい」冨田大介、アレックス、長谷川徹、キム ジョンミン選手のコメントも。(1392文字)

■2015明治安田生命J2リーグ 第29節
8月15日(土)徳島 1-0 東京V(19:04KICK OFF/鳴門大塚/4,564人)
得点者:39’津田知宏(徳島)
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●濱田武選手
「相手は上手い選手が多く、プレッシャーも速いという情報を持って試合に入りました。立ち上がりは裏へシンプルに入れていこうという感じでした。うちのFWもタイミングよく裏を取れていましたし、入りは良かったのではないでしょうか」

Q.好調を維持している津田選手と呼吸が合っていますね。
「津田選手とは長く一緒にやっているので、自分が持った時は裏を狙って飛び出してくれます。津田選手の鋭い飛び出しはうちのストロングポイントなので、僕もいつも狙っていますしやりやすいです」

●冨田大介選手
「引き込む時間が少し長くなること、取った後に自分たちで回してもっと時間を作ることはチームとしての課題ですが、逆に引き込んでカウンターとかトップが裏のスペースに飛び出すことで力を発揮出来ているので、今日のように守備を安定させながらそれをチームの形として出していけるようにしたいです。
相手が一人少なくなってチャンスも何度かありましたし、追加点を取ることで試合を決めることが出来たと思います。全員で堅く守備をしているので、追加点についてもFWだけでなく全員でタイミングを見て取りに行けるようにもしたいです。
個人的には前節に続いて今節も出る機会をもらいました。出られていない時にも良い準備をしてきたという自負はありますし、緊急時でもチームに貢献できるよう常に意識はしていました。監督もそこを求めていると思っています。そういう部分からもチームに貢献したいし、勝つことといいパフォーマンスを心掛けてこれからも頑張ります」

●アレックス選手
「相手の攻撃陣はテクニックがあり良い選手がいました。しかし逆に僕たちが攻撃することで相手の特徴、特に細かなパスの交換を消すことが出来たと思います。その結果、90分で見ると僕たちのリズムで試合を進めることができました」

●長谷川徹選手
「3ラインをなるべくコンパクトにして間延びをしないようにすることは、全員が統率して出来ていると思います。その中で一人ひとりがハードワークし、球際でも戦い、前線もプレスバックしていることが守備の安定につながっていると思います。特にFWがスイッチを入れてくれると後ろも連動してプレスに行くところは良くなっていると思います。
ここ数試合でCBにアクシデントがありましたが、練習から全員しっかりやっているので、メンバーが替わっても問題なく連携を取れています。それから、前半戦はクロスからの失点が多かったのですが、その点も人にマークが付けるようになり改善出来ています。試合はまだまだ続くので、これを継続しながらより高めていくようにしたいです」

●キム ジョンミン選手
「僕たちはまずしっかりと守備をして、取った後に津田さんと僕が起点になることで攻撃が始まります。今日のその部分については良く出来たのではないかと思います。得点するチャンスが2回ありましたが、FWとしてはあのような場面でしっかりと決めなければいけないと思っています。ただ決定的な場面にいるということは調子も良いのだと思いますし、毎日の練習でも上手くいっています。このまま試合に出ることでコンディションはもっと上がりますし、そうすればもっと自信を持ってプレー出来るようになると思うので、毎日を大事にしながら次も勝利を目指して頑張ります」

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