ヴォルティススタジアム

【こぼれ話】初の阿波おどりを誰よりも楽しんだ様子の長谷川悠と冨田大介。

初めてにも関わらず、踊りが板についている。

初めてにも関わらず、踊りが板についている。

徳島市の阿波おどり初日、クラブは今年も『ヴォルティス連』として阿波おどりに参加した。写真からも分かるように、どうやら誰よりも楽しんでいたのは長谷川悠or冨田大介だった様子。

翌日、両選手に話を聞いてみた。まずは長谷川悠。普段は真面目な表情で話すことが多い長谷川悠だが、阿波おどりの話に触れると「めちゃ楽しかったです。祭りめっちゃ好きです!」と表情を一変。こんなに感情を込めて「楽しかった!」と言われると、徳島生まれの筆者からすると感無量。

次に冨田にも聞いてみた。「ラテンの血が騒いだと言いますか、すごく楽しかったです」。冨田はラテンではなく、山口県出身であることは一旦置いといて、冨田も長谷川悠に負けず劣らず楽しめたようだ。さらに、「以前所属していた大宮で徳島出身の藤本主税選手(徳島市立高校出身で元日本代表選手。現・ロアッソ熊本ジュニアーユース監督)がチームメイトだったことがあって、ゴールパフォーマンスで阿波おどりをしてるのを見ていました」と昔から身近に感じていたようだ。そして、「(その頃)僕は夜に真似をしていました」と続け、“何の夜ですか?”と一応突っ込みを入れてみたところ、「それは、察してください(笑)」とダンディズム・トミダイの一端を垣間見ることもできた。

reported by 柏原敏

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