ヴォルティススタジアム

【新潟vs徳島】斉藤大介選手「最後のところで体を張って守れた部分が大きかった」佐々木陽次選手「自分の中で足らないなという部分は少しずつ見えてきた」(850文字)

■第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
10月14日(水)新潟 1-2 徳島(19:03KICK OFF/デンカS/3,499人)
30’石井秀典(徳島)72’レオシルバ(新潟)75’長谷川悠(徳島)
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●斉藤大介選手
「相手に持たれている時間は長かったですし、体を張りながら、なんとか耐えながらみんなで声を掛け合いながら粘り強く戦えたと思うので。ボール自体は相手が持っている時間が多かったですけど、ただ最後のところで体を張って守れた部分が大きかったので、その辺は次の大宮戦にも生きてくるんじゃないかと。連戦ですけど、また次にいい準備をして臨みたいなと思います。
セットプレーもそうですし、流れの中からいい形で点も取れましたし、その他にも津田選手が抜けた場面だったり大﨑選手がポストを叩いたシュートだったり、惜しい場面は結構ありました。濱田選手が後半フリーで打てた場面もありましたし、チャンス自体は多かった試合なので、そこをモノにできるような形をもっともっと作っていけるようにすれば点も取れると思います。なので、その辺をもう少し合わせていきながら、最後決め切っていければと思います」

●佐々木陽次選手
「自分が攻撃に絡んだプレーというのは津田選手にスルーパスを出した場面と後半濱田選手にスルーしたのと自分がシュートを1本打ったところだけだったので、攻撃に関しては、その少ないチャンスをどう生かすかということですね。
(久しぶりの先発。どういうモチベーションで臨みましたか?)いろいろな人に声を掛けてもらって、練習からすごくやりやすくて、何も考えずにいつも通りというイメージで入りました。
(練習でやっていることが試合で出せましたか?)出そうとは思ったんですけど自分の中で足らないなという部分は少しずつ見えてきました。
(J1のチームに勝利した事は?)いいモチベーションになりますね。
自分の力は微力ですけど周りに助けてもらいながら自分のできることに専念して残りの試合をやっていきたいです」

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