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ヴォルティススタジアム

ユース徳島対決をレポート!~2016プリンスリーグ四国第7節 徳島ヴォルティスユースvs徳島市立高校~

前節からちょうど1週間。徳島ヴォルティスユースが戦う2016プリンスリーグ四国、7月2日に行われた第7節は徳島市立との「徳島対決」となった。急激に暑くなった気候の中で、11:00キックオフというコンディションでの試合となった一戦だったが、互いに負けられない気持ちが出た試合となった。

高円宮杯U-18サッカーリーグ
2016プリンスリーグ四国 第7節
徳島ヴォルティスユース 1-2(前半0-1) 徳島市立高校
11:00キックオフ@徳島スポーツビレッジ

得点者:38分 山本(徳島市立),88分 郡(徳島市立),90分+1 山田(徳島ヴォルティスユース)

徳島ヴォルティスユース
GK 1 中野小次郎
DF 2 佐藤優樹
DF 6 窪北賢太
DF 19 欅田卓也
DF 26 久米航太郎
(→69分 MF 16 曽根嵩之)
MF 7 森本瑞生
(→84分 MF 27 久次米啓吾)
MF 8 前田波嶺
(→58分 MF 27 島田祥希)
MF 11 藤原志龍
MF 14 原田悠吾
FW 4 山口優太
(→60分 FW 18 岩佐瞭希)
FW 10 桒原呂偉
(→67分 FW 22 山田誠人)

SUB
GK 21 乾智樹
DF 25 前田智基
MF 9 河野力哉
MF 28 八木祐哉

MF 11 藤原志龍

立ち上がりは、前掛かりに入る徳島市立がボールを保持するが、CBやボランチが奪ったボールをしっかりとつないでマイボールにすることで、次第にヴォルティスのペースに持ち込んでいく。8分には速攻から桒原がドリブルで左サイドに侵入し、パス交換から逆サイドの藤原に展開し、藤原が持ち込んでシュートまで持って行くが、そのシュートはGK正面。12分にもボランチの原田からの大きな展開で、左サイドの藤原がクロスを中央に送り、山口がヘディングで合わせるシーンを作り出す。相手にボールを持たせつつも、ボールを奪ってからの狙いが出て来て、得点への期待が高まる。

DF 26 久米航太郎

DF 26 久米航太郎

GK 1 中野小次郎

GK 1 中野小次郎

15分には、右サイドを山口と藤原のパス交換で破り、再度作り直して、最後は左から久米がクロスを送るが、中で合わせられない。そんな中で、両チームの運動量を凄まじい暑さが奪い、少し中盤のフォローなどが遅れ、ミスも出始める。23分には、横パスを引っかけて大きなピンチを招き、シュートまで持って行かれてしまうが、中野がスーパーセーブで救う場面もあった。25分に桒原の惜しいFKが枠をわずかに外れたところで、飲水タイムとなる。

飲水タイムの様子

飲水タイムの様子

その後は、なかなか互いに崩し切れない状況となり、仕掛ける本数も減っていく。このまま0-0で後半勝負になりそうな試合展開だったが、ヴォルティスのセットプレーを徳島市立がはね返し、自陣に大きなバウンドボールが入ったため、窪北がセーフティーにボールをクリアして、外に出す。その判断は良かったのだが、ここで1つ明暗を分けてしまったのが、外にボールが出たことで足が止まり、一瞬ヴォルティスの選手の帰陣が遅くなる。そこに対して、決して徳島市立の攻め上がりも早かったわけでは無いが、準備が遅れて陣形が整わずに、パスを繋がれて最後はDFラインの裏に出たボールに上手く反応されて、飛び出したGK中野よりも相手が速く触って、ゴールを決められてしまい0-1で前半を折り返すこととなった。

前半を通して、凄まじい暑さによりコンディションがかなり厳しい中での試合という面が1つ大きな要素ではあった。その中で、両チーム中盤での細かいミスやそこでのボールの奪い合いをする時間が多く、ボールの局面で気持ちを見せた激しいプレーが多くある一方で、全体としては少しオフザボールの動きは少なく、大きなチャンスが互いに作り出せなかったという試合展開であった。

FW 4 山口優太

FW 4 山口優太

ヴォルティスは、山口が起点になった際は押し上げて、サイドに展開するなどのプレーが見られて、中盤の絡み方も良かったが、なかなか収まらない時間帯は、桒原や藤原の個による打開に頼る場面もあった前半となった。対する、徳島市立は守備でNo.4上野が激しく潰しに行きつつ守備を安定させており、No.10郡が精力的に動き回ってチャンスを作り出していた。郡にボールが入った際に、スイッチを入れて他の選手が動き出して攻撃に掛かるプレーは脅威となっていた。

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