ヴォルティススタジアム

【岡山vs徳島】試合レポート:学んだことを活かし切れず敗戦。上位叩きは今節もならず。

■2016明治安田生命J2リーグ 第27節
8月7日(日)岡山 1-0 徳島(19:03KICK OFF/Cスタ/10,443人)
得点者:10’関戸健二(岡山)
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学ぶだけでは意味がない。それを以降のゲームでしっかり活かすことこそが何より大事な部分である。それが出来なければチームの成長はあり得ないし、現実的に戦績も変わってこない。
そのことは選手たちも十分分かっていたはずだ。実際プレビューに「絶対に同じこと(松本戦で身に染みたこと)は繰り返さないようにしたい」という内田裕斗の言葉を取り上げたが、そうした意識をもって今節への準備を進めてきたのは間違いないはずである。しかし、蓋を開けてみれば、前節の良くなかったところが攻守両面にまたしても…。結果、ヴォルティスは岡山に敗戦。浮上のための上位叩きどころか、逆に自分たちが順位を落とすこととなってしまった。

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